国内有数の腹膜透析治療実績
すべての透析関連手術に対応
腎代替療法セカンドオピニオン
〒890-0056
鹿児島県鹿児島市下荒田2丁目39-21
TEL 099-204-7606(金曜日)
FAX 099-204-7025
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お知らせ
2025年3月26日 日刊ゲンダイに取材記事が掲載されました
「人工透析」と言われたら…始める前に知っておきたいこと
最近の医療技術の進歩によって、腹膜透析は血液透析と遜色ない成績と高いQOLが維持できることから再評価されてきています。
高齢者にとってもメリットの多い治療法ですので積極的に勧めるべきと考えています。
医療情報には、医療者側と患者側に大きな非対称性があり、適切な治療法の提案が行われていないのが現実です。いわゆる、病院ガチャ・医者ガチャと呼ばれている、たまたまかかった病院や医師の経験値や知識に左右されてしまっています。
最新の腹膜透析医療情報を、わかり易くお伝えしています、ぜひご覧ください。
あおぞらケアグループさん作成
日本は、人類史上、例をみないスピードで高齢化が進行しています。腎透析領域においても、高齢者腎不全患者の増加とともに、対処に苦慮するケースがしばしばございます。
透析患者の高齢化とともに社会的入院が増えていることも課題となっています。そのようななか、より安楽な在宅・施設での生活を希望され、腎代替療法として腹膜透析が選択されることが増えてきました。
地域の医療介護資源と多職種を遠隔モニタリングやSNSなどのIoT技術の活用によって結びつけ、在宅・施設における良質な腹膜透析治療を持続可能なかたちで提供できるシステムを構築してきました。
あおぞらケアグループさん作成
詳しくはこちらからお問い合わせください
個人情報の取り扱いについて
個人情報の取り扱いについて
更新日:2024年1月1日更新
まつもとクリニックは患者さまの個人情報保護に積極的に取り組んでいます。個人情報をつぎの目的に利用し、その取り扱いには細心の注意を払っています。
当院における個人情報の利用目的
1 医療提供
当院での医療サービス(問診・診察・検査・治療など)の提供
他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
他の医療機関等からの照会への回答
患者さまの診療のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
検体検査業務の委託、その他の業務委託
ご家族等への症状説明
その他、患者さまへの医療提供に関する利用
2 診療費請求のための事務
当院での医療・介護・労災保険・公費負担医療等に関する事務および、その委託
審査支払機関へのレセプト(診療報酬明細書)の提供
審査支払機関または保険者からの照会への回答
公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
その他医療・介護・労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
3 当院の管理運営業務
患者さまへの医療サービスの向上
入退院等の病棟管理での情報を収集
医療事故等の報告
その他、当院の会計など管理運営業務に関する利用
4 企業等から委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果の通知
5 当院内において行われる医療実習
(救急救命士や医学生・看護学生など)への協力
6 医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
7 がん登録事業に関すること
8 救急情報に関すること
9 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談または届出等
10 医療サービスの向上や業務の維持・改善のための基礎資料
11 監査機関への情報提供
12 匿名加工情報の作成及び第三者提供について
(1)匿名加工情報について
当院が、匿名加工情報を作成するときは、法令等に基づく適正な加工を行ったうえで、安全管理措置を講じ、当該匿名加工情報に含まれる情報の項目を公表し、本人の特定を禁止します。また、匿名加工情報を第三者に提供するときは、当該匿名加工情報に含まれる情報の項目と提供の方法を公表するとともに、提供先に対して匿名加工情報であることを明示します。
(2)作成及び第三者に提供する匿名加工情報について
当院では、審査支払機関への請求のため保険診療に係る費用につき診療報酬明細書(レセプト)を作成しております。
第三者提供するこれらのデータは氏名、住所、電話番号は含みません。なお、地域傾向や受診年齢層等を分析する必要がある場合、郵便番号、生年月日、保険者番号(※健康保険事業の各運営主体を指す番号)を含み提供することがあります。
(3)作成及び提供する匿名加工情報について
当院では、診療情報、並びに電子レセプトデータ等を匿名加工したうえで第三者に提供し、当院における医療の質及び公衆衛生の向上に役立てる取り組みを行っております。提供に際しては、それらの情報に適切な加工を行い、匿名加工情報として第三者へ提供しております。
(4)作成及び提供する匿名加工情報に含まれる情報の項目
■カルテ(診療録)及び各部門システム等に含まれる病名、処方、検査値データ等の診療情報
■電子レセプト
上記のデータのうち、第三者に提供するこれらのデータに関して、本人特定につながる可能性がある情報については、個人を識別できないように加工します。
(5)匿名加工情報の提供の方法
データを暗号化後、提供先が運用管理するサーバーへのアップロード、または暗号化されたデータを外部記録媒体に記録し郵送による方法で提供します。
(6)匿名加工情報の安全管理
作成した匿名加工情報は、第三者提供後、特定の職員以外からはアクセスできない場所へ保存し、当院で匿名加工情報を目的外で使用することはありません。
(7)匿名加工情報に関する問い合わせ窓口
当院における匿名加工情報の作成及び第三者提供等についてのお問い合わせは、下記窓口までご連絡ください
まつもとクリニック Tel 099-204-7606(代表)
付記
上記1~12のうち、他の医療機関等への情報提供に同意できない事項がある場合、医師にその旨をお申し出ください。
お申し出がないものについては、同意いただけたものとして取り扱わせていただきます。
お申し出は、後からいつでも撤回、変更等をすることができます。
個人情報の取り扱いについてのお気づき、お問い合わせは、クリニックまでお申し出ください。
人生の最終段階における適切な意思決定支援に係る指針
まつもとクリニック
1.基本方針
自宅および施設等で人生の最終段階を迎える患者が、その人らしい最期を迎えられるよう、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、多職種から構成される医療・介護・福祉等のチームで、患者とその家族等に対し適切な説明と話し合いを行い、患者本人の意思決定を尊重し、医療・介護を提供することに努める。
2.「人生の最終段階」の定義
・がん末期のように、予後が数日から長くとも2~3か月と予測できる場合
・慢性疾患の急性増悪を繰り返し、予後不良に陥った場合
・脳血管疾患の後遺症などで、数か月から数年にかけ死を迎える場合
・認知症や老衰などで、数か月から数年にかけ死を迎える場合
人生の最終段階かは、患者の状態を踏まえて、多職種にて判断する。
3.人生の最終段階における具体的な医療・ケアの方針決定支援
(1)患者本人の意思が確認出来る場合
・患者本人による意思決定を基本とし、家族(もしくは主たる介護者)も関与しながら、厚生労働省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスにおけるガイドライン」を参考に、医療・介護福祉等のチームが協力し、医療・介護の方針を決定する。決定内容は診療録に分かりやすく記録する。
・時間の経過、心身の状態変化、医学的評価の変更、患者や家族を取り巻く環境の変化等により、意思は変化することがあるため、医療・介護・福祉等のチームは、患者が自らの意思をその都度示し、伝えることが出来るように支援する。患者が自らの意思を伝える事が出来なくなる可能性もあるため、その時の対応についても予め家族等を含めて話し合いを行う。
(2)患者本人の意思が確認出来ない場合
・家族等が患者本人の意思を推定出来る場合には、その推定意思を尊重し、患者にとっての最善である医療・介護の方針を医療・介護・福祉等のチームとともに慎重に検討し、決定する。
・家族等が患者本人の意思を推定出来ない場合には、本人にとって何が最善であるかについて、家族等と医療・介護・福祉等のチームにより十分に話し合い、決定する。
・家族等がいない場合、または家族等が判断を医療・介護・福祉等のチームに委ねる場合は、患者にとって最善と思われる医療・ケアの方針を医療・介護・福祉等のチームが慎重に検討し、決定する。
4.認知症等で自らが意思決定をすることが困難な患者の意思決定支援
障害者や認知症等で、自らが意思決定をすることが困難な場合は、厚生労働省の作成した「認知症の人の日常生活・社会生活のおける意思決定ガイドライン」を参考に、出来る限り患者本人の意思を尊重し反映した意思決定を、家族及び関係者、医療・介護・福祉等のチームが関与して支援する。
2024年1月作成