高齢なので透析はもういいと思っています

腹膜透析は延命のために行うのではありません。尿毒症や浮腫、呼吸困難にならぬように、症状緩和のために行います。極力、他人の世話にならず、終末期まで尊厳を保ち、やりたいことを行い、行きたいところに行き、好きなものの飲食を可能にすることが目標になります。血液透析と異なり、治療のための通院が不要ですので、通院手段の心配もありません。